Tokyo Jazz Plusを終えて

先週末(5/24,25)の2日間、Tokyo Jazz PlusがYouTubeで開催されました。

現在、毎晩21時から開催されているジャズピアニストの小曽根真さんのFacebookライブの中で
Tokyo Jazz Plusにも出演されることを知りました。
小曽根さんは土曜日のトップバッターとのことで20時開催のイベントに合わせて
当日のご自宅からの中継ライブを19時からに変更されて、
そのまま5分ほどの休憩を挟んでのTokyo Jazzでした。
どうやってリモートでビッグバンドを率いた演奏を?と思いましたが、
多くのアーティストの演奏はあらかじめ撮影されたビデオでした。
(中継ばかりだと色々と負荷がかかるので仕方がありませんね・・・。)

私個人の目当ては
・小曽根真
・チック・コリア
・マンハッタン・トランスファー
・上原ひろみ
・ラリー・カールトン
・デヴィッド・サンボーン
・リー・リトナー
・ハービー・ハンコック
でした。

みなさんの演奏は素晴らしいものばかりでしたが、
特に上原ひろみさんの演奏は次元が異なる世界でどう伝えて良いのかわからない状況です。
とにかく多くの方々に観て欲しい!という気持ちの演奏はこちらです↓

息遣いがそのまま伝わる演奏なのですが何度でも聴いてみて日頃のご自身の演奏にお役立て下さい。
映像が動きについていけないほどの速さです(笑)

上記のライブ中、実はじっと演奏を眺めていたわけではなく、
同じくTokyo Jazz鑑賞中の友人とLINEで意見を交わしながら楽しく聴いていました。
意見交換することでどのくらい話し相手と自分との音楽性が共通しているのかを知る良い機会にもなりました。

ところでFacebookページでの小曽根真さんの毎晩9時からの生演奏ライブ。
新型コロナウイルスの緊急事態宣言解除により次の日曜日が最終回とのことです。
緊急事態宣言により始まった毎日連続したライブも全部で50日以上となりますが、
Stay at Homeにより私たちは毎日新しい演奏を聴く機会という恩恵を受けられました。

無料で配信された数々の演奏へどのように恩返しをするのかは各々の自由ではありますが、
良い内容であったと思うアーティストを見つけられたとすれば、
その方々がこれから先に予定しているコンサートやライブのチケットを購入して
私たちが自ら足を運んで目の前で演奏を楽しむことが大切だと思います。
ネットを通じて演奏を聴くことが当たり前になっていますが、
楽器のボディから響いてくる音を体感することや演奏中に起こりうるハプニングや
同じ曲でもCD/デジタル音源とは異なる演奏内容のひとつひとつに新しい発見をすることは
ネットでは体験できないことなのでぜひ皆様もライブ会場へ足を運び、
音楽を愛する人間のひとりとして少しでもアーティストの支えになっていただければ幸いです。
同時にライブの面白さや生演奏での楽しみも共感できれば嬉しく思います。

5月 26, 2020