グレンツェンピアノコンクール 全国大会が終了。

2018年度のグレンツェンピアノコンクール 全国大会が開催されました。

グレンツェンピアノコンクール全国大会の会場となったのは東京 浜離宮朝日ホールです。
朝日新聞 東京本社の社屋から入り、さらに奥にある別棟の建物でした。
会場には多くの参加者が全国から集まる故に常設のクロークに収容できないほどのスーツケース、キャリーケースもたくさん集まるので
主催者が用意した荷物置き場がロビーに用意されていました。
係員はいなかったので参加者の善意で運用されているような雰囲気でした。
今回、私の生徒は前年度の小学5-6年生のカテゴリーに参加。
東京に乗り込んでからも前日〜当日朝まで練習を続けてから本番を迎えました。
私も前日の調整までは一緒に行い、当日のリハーサルのみ本人にお任せ。
全国大会は準備期間が非常に短いことや予選〜地区大会のような公開レッスン、課題曲CDなど勉強する機会もないので
生徒や指導者の力量にすべてが掛かる大会という点がこれまでにない経験でした。
本番で私の生徒は演奏をきちんと出来ましたが、
地区大会までの流れとはまったく異なり、参加者のほぼ全員が同じような状況でした。
楽曲の解釈に多少の違いが見られたとしても、
大きく勘違いする演奏や焦った演奏、ミスタッチなど、減点の対象となる目立った演奏は本当にありませんでした。
私の見えていた範囲に限りますが、会場でのマナーはみなさんとても良く
この会場にやってくるまでのプロセスを大切にされている方が多いことに気づかされました。
さらに私の見える範囲ですが、
指導者同士の会話が近くから少々聞こえてきましたが、
指導者たちもそれなりにしっかりと、地に足ついた指導をされている方ばかりだと感じました。

この度の全国大会では
私の教室からは生徒は奨励賞を、私は指導者賞をいただくことができました。
本当に上手な人たちだけが集まる会場だからこそのちょっとした悔しい思いや学ぶべき点など
理不尽さや複雑な感情などよりも、納得する点が多く見られなかった今大会に参加してみて良かったと思います。
欲を言えば、また来年の今頃も同じ場所へ行けたら良いなぁと思いますが、
そうであるためにも常日頃より目標を高く持ち続けていたいという気持ちを維持できますよう精進することにします。

2018年度は3月あたりからの予選への練習開始から数えて約16ヶ月間。
本当に長い1年でした。
教室の活動、指導にご協力いただきました皆様、ありがとうございました。
参加された皆様、1年間お疲れ様でした。