全国大会へ向けて

3月に開催されたグレンツェンピアノコンクールで優秀な成績を収めることができたご褒美として
全国大会への切符を手にいれることが出来ました。

4月上旬に少し分厚い封書が届き、中身を確認したところ、
全国大会参加資格取得のお知らせが同封されていました。

このような感じの書面です。
6月に東京で開催される全国大会へ駒を進めることが出来ました。
関係書類が届いて一安心です。

実は、
このゴールデンウィークを利用して
全国大会へ挑む生徒とともに数日間の集中レッスンを致しました。
合計で10時間に及ぶレッスンでは、
それまで練習してきた演奏の手直しのほかに
指先や手首、肘に至るまで使い方を色々と試しながら音色の使い分けについても沢山練習させてみました。
練習の中では、これまでは避けていた部類の楽曲が課題曲に選ばれたことにより得られるものはとても大きいと強く感じました。
とにかく集中して沢山練習して、夜はしっかりと眠ることで翌日は前日まで怪しかった部分が弾けるようになり、
連日の練習の成果がすぐに現れることがとても面白く興味深くもありました。
技術的に、コトバ的に、生徒と講師の意思疎通がきちんとできる関係だからこそ
この数日に渡るレッスンは毎日があっという間に過ぎて行きました。
細やかな部分練習を繰り返す中で楽曲に対する考えや思いなどの会話も交えてみました。
初日と最終日での演奏は本当に変わりましたし、それまで何気なく演奏していた姿がそれなりに形になってきましたが、
もう完成した!のではありません。まだこれからなのです。
という感じでようやくスタート地点に立てた!ということは忘れてはいけません。

ゴールデンウィークを遊ぶだけではなく、しっかりと練習に費やした者がきっと全国大会で報われるのだと信じています。
まだまだ本番まで1ヶ月の間にやるべきことが山積しています。
上位入賞できたことによりさらに高度な課題を呈されたことでより上達し、
同時並行で全国大会の3週間後に迫る今年度の予選への課題曲へも取り組むのは容易ではありませんが
生徒にとってちょっとした忙しさの中で短期集中で楽曲をしっかりと取り組める姿勢が作られているように感じます。
私自身は6月の全国大会でも生徒が悔いのない演奏ができるように1つ1つを拾い上げるレッスンを心がけたいと思います。